「夕凪の街 桜の国」

7月28日（土）ロードショーの映画「夕凪の街 桜の国」

試写会を見た方の感想を読んでみて、戦争の恐ろしさ、核の悲惨さをつくづく感じました。
試写会に参加された方は（自分も含め）戦争とは遠い昔の事、現代の平和な世の中しか知らない世代なので、戦争体験者が少なくなってしまったからこそ、映画などを通して受け継いでいかなければならないと思います。
物語とはいえ、みんなが何かを背負って生きている、その荷物の大きさは人それぞれ違っても、家族や友人、係わり合いのある人たちで一緒に考えていく事が大事なんだというのが伝わりました。

自分が家族から受け継いだもの・・・
平凡ですが真面目に人生を生きるという事でしょうか。
命を大切にし、人に優しく、物を大事にする、ホントに平凡なんだけど、両親の姿を見て学びました。
両親はギリギリ戦争を知っている世代なので、戦後の混乱や貧しさなどの体験からだと思います。
そういう教えを大事にこれからも生きて行きたいと思います。

毎年8月って考えさせられますよね、戦争の事、原爆の事。
今年はこの映画を通して再認識したいと思います。

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